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2012年11月30日金曜日

事後報告『岡本芳一を偲ぶ 三回忌記念公演』③打ち上げの模様

いよいよ打ち上げまでたどり着けました。
地元の方の協力を頂きまして
お料理も、場をこしらえるのも助けてもらいました。
お陰様で、関係者の皆さんをこうしてお迎えする事ができました。


ゆめひなハウスの稽古場にて。いつもは静かだけど
今日は賑やかで嬉しいです☆ 撮影/小杉朋子さん

映画『VEIN』の
世紀監督に「余興でもやりませんか」と促され
「?」と思っていたら
3月の仙川の公演も見て頂いた
女優の和泉妃夏さんがいらしてて
「お面と衣装を持って来たんですけど、一緒に何かやって頂けないですか・・・」
と!


こんなの持って来ました!★
何でも持ってはいるけれど・・・
はて・・・どしよ(汗 ★
なんと湯浅大吾氏にも生演奏
付き合って頂き・・・
なにやら良く分かりませんが
いきますよ。
ひなさん、持参されたお面と衣装で。
妖しい神様と木偶女。
木偶女を蘇らせる妖しい儀式
さあ、そろそろ女の顔が出来たかな。

うわっ!
ものずごいべっぴんさんだ!!
現れます、現れます・・・、このお方が。

岡本芳一、降臨!!
 
この瞬間、みんなの驚く声・・・たまらなかったですw

喜! 
喜喜!!
喜喜喜!!! ★
  
それでは、そろそろ・・・


神は満足して帰って行きました。 ★
ひなさん です!
 
写真/★=小林朋子さん、伊藤敦

ほとんど打ち合わせしていないのに、
ひなさんとは、なんだかとっても息が合いましたw
この模様はひなさん専属のカメラマンの小林さんと
ゆめひなでお馴染みの伊藤さんの、2人のカメラマン、
世紀監督にハイビジョンカメラで撮影して頂いた、という
余興となりました☆

『ここにいるみんな、
岡本さんが結んだ縁でつながったね』
温かい感じで、お開きとなりました。

最後まで
岡本芳一を偲ぶ・・・
そんな素敵な3回忌記念公演でした。

本当に有り難うございます。

この公演が終わって、後日
見て頂いた方から
「やっと、美千香さんのスタートだね」
と、言ってもらえました。


2012年11月24日土曜日

事後報告『岡本芳一を偲ぶ 三回忌記念公演』②本番の様子

寒いところなので
せめてお天気だけは恵まれて欲しいと祈っておりました。
良いお天気です。珍しくお昼の公演でした。

写真/伊藤 敦
新聞・月刊誌・地元FM、ケーブルテレビ等々
地元を中心としたほとんどのメディアで本公演の事を取り上げて頂きました。
岡本さんを偲ぶ皆さんで会場は満員。臨時席をご用意してお待ち致しておりました。

関東、関西、愛知、岐阜など、遠方からお見えの方も
見受けられました。          写真/井上タツ子

最初は津軽三味線・湯浅大吾さんの
独奏。じょんから節。


『曼珠沙華』

 
売れっ妓だった遊女は部屋を出され
北隅の行燈部屋に寝かされました。
誰も来ない薄暗い部屋には
 
懐かしい曼珠沙華が咲いていました。
そこにいるのは幼い頃の私でしょうか、
 
それとも私の血子でしょうか。
腹に抱えた百八の煩悩を光の世界に放ち、
遊女の魂は朱い女にいざなわれ、
 
天に昇っていきました。
独り目覚める遊女。

通称“月見”のポーズ

 




                                                                 
                                                          写真/伊藤 敦

『曼珠沙華 』上演後、
映画『VEIN』上映。
そして、アフタートーク。

左)美千香、中央)渡邊世紀監督、右)司会/伊藤敦 氏
最後は
岡本さんを偲ぶにふさわしい
児玉宏幸さんの法竹演奏。
背後には岡本さんの人形だけ。
児玉さんと人形を
岡本さんが愛用していた白の百目ローソクが
優しく照らします。


お陰様で、私は思い描いた通りの公演が出来ました。
岡本さんは嬉しかったろうな、と思いました。

足をお運び頂いた皆様はもちろん、
本公演を支えてくれた、実行委員のメンバー、
舞台のスペシャリストの方々、
心から御礼申し上げます。

次回③は余興の様子です!
お楽しみに・・・w

2012年11月21日水曜日

遅ればせながら・・・事後報告      『岡本芳一を偲ぶ 三回忌記念公演』 ①全体の様子


11/4(土)からまだそんなに経っていないような気がしていたけれど、もう2週間以上過ぎてしまっていたのですね・・・(汗

今回から3回にわたり、画像を中心とした楽しい事後報告をさせて頂きたいと思います。


前日の仕込み日も、当日も素晴らしいお天気に恵まれました。


駐車場から飯島町文化館へと通じる道。


〈文化館入り口〉
看板はいつも地元の方に御協力頂いています。
やはり手書きは良いですよね。

百鬼どんどろ・百鬼ゆめひな 『ヒトガタの息づく谷』
伊藤敦 写真展
 
ここまでの写真提供:井上タツ子

公演前日の仕込みの模様。
開演まで24時間。
私が写真を撮っているので、まだまだ余裕がある時。
一番楽しい時w
(左奥)夜長堂のたっちゃん、(右奥)VEIN助監督 太田美乃里さん
(左前)舞台監督 渡辺数憲さん、(右前)地元の恩人・西村大工
 
小ホールってこんな風にもなるんだね・・・感激。
写真:伊藤敦
ここに至るまで、大変でした~(涙
↑大変だったのは当然私ではありませんが・・・

大先生の渡辺さんがこんなになって舞台を組んでおられます。
ちなみにこれは津軽三味線・湯浅大吾さんの為の舞台です。

簡単にバラせるけど、安全に。舞台特有のその手法に
大工さん「壊すの前提に作らんもんで・・・」と驚きっぱなし。
そして・・・

サウンドチェックに協力的な
渡邊世紀監督。
次回は本番の様子をUPします。
打ち上げ、余興の様子(乞うご期待?!)も
お楽しみに・・・!


2012年11月19日月曜日

11/17『幽玄・陣屋で魅る人形の世界』無事終了致しました!

当日は憎たらしいほどの土砂降り・・・(涙
ご予約頂いている方で
「今日は止めておこう」と思われても仕方ないような天気でした。

ですが・・・、なんと定員を上回る方に足を運んで頂き
賑やかなイベントとなりました。
陣屋友の会の皆さんにご用意して頂いた
手作り五平餅も本当に美味しかったですね。

公演成功、皆様に心から御礼申し上げます。

有り難うございました。

今回は『百鬼人形の世界』として人形の展示も行いましたが
急遽、会場であった飯島陣屋さんの冬季休館(12/14)まで
人形は展示される事になりました。
是非百鬼の人形に会いに来て頂ければと思います。
飯島陣屋→ http://www.iijima-kankou.org/index.php?ci=10120
※入館料300円が必要です。

2012年11月7日水曜日

『三回忌記念公演』満員御礼!!

11/4(日)に開催されました
岡本芳一を偲ぶ『三回忌記念公演』は
無事終了致しました。
定員100名の飯島町文化館小ホールに
131名もの方に足を運んで頂き
会場は超満員でした。
地元の皆さん、関東、関西、東海と、
いろんなところから
本当に有り難うございました。

公演の模様や、打ち上げの余興など
追ってご報告させて頂きます。

公演翌日は早速
信濃毎日新聞、中日新聞、長野日報で
報道されました。掲載記事もUPしたいと思います。

2012年11月4日日曜日

三回忌記念公演は二度と無い。その日もテレビで・・・

いよいよ明日
『岡本芳一を偲ぶ 三回忌記念公演』
です。
色んな方の応援を頂き、多くの方に足を運んで頂けそうです。

今日は総勢8人で舞台を仕込みました。
演者として舞台に立つのは私一人ですが
それは本当に氷山の一角ですね。
しっかり務めたいと思います。

ところで関東の方・・・!
11/4(日)、TBSミニ番組『風の言葉』 夜9:56~
長野県上伊那郡松川町の嶺岳寺で上演した『曼珠沙華』が
ちょっぴり放送されます。
よかったら見て下さいね。
ちなみに私はまだみておりません。
「妖しく綺麗になってます」というお言葉を信じてます。