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2011年11月30日水曜日

ゆめひなアトリエに看板が。

先日16日の地元での公演成功のお祝いに
看板を頂きました。
墨字が渋いですね。
工房はまだ出来ていませんが・・・。

2011年11月29日火曜日

幕間の時間

またまた伊那谷道中より。
午前の上演が終わって、昼休み。園内で食事を取れることになり
弁当は持って行かなくても良くなった。結構楽しんで、ぶらぶらしている。

駄菓子屋の一角。

あれれ、いつの間にか看板が出ていました。
決してクールではありませんが
オッケ~です☆

2011年11月23日水曜日

紅葉

昼神で何故か頂戴した真っ赤な紅葉。
岡本さんのお気に入りだった流木に
挿しました。(岡本芳一人形展自室)

2011年11月22日火曜日

痕跡

石苔亭「いしだ」の能舞台に立つ前の控えの間にて。

人形が汚れた壁を見つめています。
何の汚れなんでしょう???

これはドーランですね。
一体、誰が汚したんでしょう?

答えは、師
岡本芳一です!
以前は見る度に悲しくなりましたが、
今では「やあ、岡本さん!」という感じです。

2011年11月19日土曜日

飯島・陣屋公演無事終了しました。

陣屋の座敷、三部屋を使って公演しました。

夕刻18時。
とっぷり日の暮れた陣屋。
篝火が焚かれた入り口で
呼び込み太鼓が響く。

陣屋代官の提灯での誘導で
映画部屋に進んで頂く。
先ずは渡邊世紀監督作品の
「人形の居る風景
~ドキュメント・オブ・百鬼どんどろ~(飯島編)」(50分)。
渡邊監督にもお越し頂いた。

映画が終わったら、緋毛氈と朱ローソクで赤く染まった舞台部屋から
二胡を奏でる音色が聞こえてくる・・・。

猫姫くぐつ舞、口上
「東西、東西 百鬼ゆめひなのお家には、ミィコという猫が住まっておりまして
どうやら只の猫では無いらしい。ある日稽古場の方から何やら気配がいたしますので、そっと覗いて見ましたところ、ミィコが人の娘の形に姿を変え、手毬などついて遊んでおるのでございます。これに驚かぬゆめひなもまた、半分妖怪の領域に足を踏み入れておるようではございますが(笑)、
ミィコを問いただして聞き出しましたる、
そのお祖母さんのお祖母さんのまたお祖母さんのお祖母さん猫のお話しでございます。
時は元禄。
天下泰平の世の中でございますが、ここに困った娘がおりました。
この物語の主人公、猫姫でございます。
何が困ったと申しますれば、これが夜な夜な町に現れては悪さをいたすのでございます。
悪さと申しましても、変化で人々を驚かすという、まあ他愛のないものではございますが、
平穏に暮らしております人間達にとりましては、それはそれは人騒がせの一大事。
いたずらが過ぎましてとうとう囚われの身となってしまいました。
これを助け出さんと現れた母親の母心娘知らず、
いましめから解き放たれました途端、懲りずにいたずらの続きを為さんとする猫姫。
娘をたしなめつつも、ちょっかい出されるとついつい応じてしまうのが猫の性(さが)にございまして、
猫姫母子が繰り出すその変幻自在っぷりを、どうぞたっぷりとご覧くださいませ。

※口上/うみたこ氏

お陰様で会場は満席。
人形体験コーナーも「楽しかった」と皆さんから
お帰りの際、お声を掛けて頂きました。

今年最後の自主公演は
沢山の方の協力を頂き、素敵な一夜となりました。

有り難うございました。

写真/伊藤 敦

2011年11月15日火曜日

憂いの夕暮れ

昨年の今頃は
いつの日か、ここで、こんな風にして
外を眺めて、珈琲を飲みたい・・・
そう夢見ながら
バール片手に、寅壱に身を包み
家の解体作業をしていました。

1年後、願いは叶っていますよ。

いつも必ず誰かが助けてくれました。
元気で頑張ります。

2011年11月13日日曜日

共同作業

図面、デザイン、画像確認・・・と
それぞれパソコン持ち込んで頂いての作業。
独り言と、ダジャレが聞こえ始めてきています。
16日に向けて、今日も考えます。

「ゆめひな」は朱の和ローソクで
いってみます。

午前・午後・夕方・夜!

今日は一日何度も舞台に立ちました。
多分・・・、今日は異例。

明日から16日(水)の公演、
「飯島に息づく人形師たちの記録と舞台」に向けて
スイッチチェンジ。

少しずつ準備はしてきたけれど
これから集中して
いっきに追い込みです。

随分前に会場(飯島歴史民俗資料館・陣屋)の使い方の
プランは立てていたのだけど
やっぱり直前になって
やりたい舞台作りがひらめいちゃって・・・(汗

上手くいくかな・・・。
いや、
思い描いたイメージに向かう事に
最善を尽くしたいと思います。


季節外れですが、新緑の信州と「ゆめひな」
撮影/伊藤 敦

2011年11月11日金曜日

POPな鏡板

3日間工事のため休館していた伊那谷道中・神楽殿。
休み明けに小屋入りしたら鏡板が賑やかなことに・・・!

鏡板の絵の中に
天使も飛んでいます。

2011年11月9日水曜日

i pod 導入

最近では音源はデータで持って行ったほうが
現場が円滑に進むので
必要に迫られて、i podを購入した。
40000曲も持ち歩かなくて良いけど
操作重視で選んだ。


すべての演目の音源を
持ち歩けますね。

今日は大工さんがやって来た。
 
レーザーで測定中の畳屋さん。


2011年11月7日月曜日

6日

師の生前写真。
2年前です。

いつも師はこうやって
作品や人形作りの事を考えていました。
そして、よく悩んでいました。

私もよく悩んでいましたが
相談して、ほぼ解決してくれる師がいたので
悩みといっても盤石の上での戯れ程度だったでしょうか・・・
(そこまで言っちゃ当時の自分に怒られるかな)

師はそこが私の弱点と言っていました。

今はもう自分しかいない。

弱点は焦って克服しようとしなくても
状況が変わったら自然消滅した。

2011年11月6日日曜日

午前・夜・昼と3公演

弁当2食分持って
2ヶ所、3公演。


本番前、神楽殿の舞台から客席を眺める。
(伊那谷道中・ふるさと座)
 人形達もさぞ疲れたろう・・・???
「・・・」


2ステージを終えた人形。
髪がボッサボサに・・・。

2011年11月4日金曜日

デビュー

朝8時に出発して、伊那谷道中入り。
小屋(劇場の事を“こや”と言います)は昨夜
夜中に完成したらしい。
まさに出来たてホヤホヤ。
存在もまだ知られていなくて
広報も追いついていないかな・・・(汗

30名様くらいでいっぱいの小さな小屋です。
2公演しました。
「いしだ」共、上演予定がいろいろ変わったので
また後日、最新公演情報、更新します。

今日は写真を撮るのも忘れるくらい
忙しい一日でした。

このままこの小屋での上演が続いていけば
和製オペラ座の怪人のようになると思います。

あっ。
「風邪治った!」と
朝起きたとき思いました。

2011年11月3日木曜日

「伊那谷道中」というところで。

11/3、明日(今日)
伊那谷道中というところのふるさと座「神楽殿」?での
こけら落としで上演してきます。

ここの小屋の主?の
物の怪くんが、これまたとんだ鬼っ子である。

起きたら風邪が治っているといいな・・・。

物の怪くんはこうやって
舞台の横上から出てきます。

なんとそのまま客席を一周します!

2011年11月1日火曜日

宇津神楽、阿智高校での画像

まあいいか・・・、と
睡眠不足で過ごしていたら
風邪を引いてしまいました。
今月半ばまで休みが無いので
寝込むわけにいかず
ビビリまくって体力温存に注意を払っています。

阿智高校での宇津神楽の画像が手元に届いたので
アップしました。